-若者と地域をつなぐプロジェクト事業-『国語・算数・理科・デザイン!』

-若者と地域をつなぐプロジェクト事業-
『国語・算数・理科・デザイン!』

-若者と地域をつなぐプロジェクト事業-

『国語・算数・理科・デザイン!』とは?

 高校生をはじめとした若者たちが、地域を素直に“見ること(観察)”を通して、地域を実感し、地域に寄り添う気持ちを育むことは、とても大切なこと。自分の正直な視点や気持ちを携え、地域に向き合った先で、「メッセージしたい」と思ったことを、自由なカタチで表現してほしい。
 今年で6年目を迎える本プロジェクト『国語・算数・理科・デザイン!』は、デザイン的な視点から“地域”というものを観察し、向き合い続ける過程(時間)そのもの。そして、その先に“地域”を実感し、“地域への気持ち”を育むための場。ジタバタもがき悩み、秋田に対する“自分の本音”を獲得していく濃厚な半年間が待っています。

若者と地域をつなぐプロジェクト事業
2024年

デザインって何だろう?

 本プロジェクトで大切に考える「デザイン」とは、上手に絵を描いたり、おしゃれな洋服を作ったりするような「デザイン」とは、ちょっと違い、身の回りのモノや出来事などを、丁寧に観る・観察するという、誰もがチャレンジできそうな「視点や考え方」としてのデザインです。
 私たちが国語の授業で「あいうえお」や、算数の授業で「1+1=2」などを当たり前に学んできたように、ごくごく普通のこととして、身の回りの些細なことを大切に観察し、思考をじっくり深めていく、そんな「デザイン・地域について考える時間」です!