-若者と地域をつなぐプロジェクト事業-『国語・算数・理科・デザイン!』

-若者と地域をつなぐプロジェクト事業-
『国語・算数・理科・デザイン!』

-若者と地域をつなぐプロジェクト事業-

『国語・算数・理科・デザイン!』とは?

秋田の高校生をはじめとした若者たちにとって、地域を素直に“見ること(観察)”を通して、地域を実感し、
地域に寄り添う気持ちを育むことはとても意味のあることだと思います。自分の正直な視点や気持ちを携え、
地域に向き合った先に、自分が「表現・メッセージしたい」と思ったことを、自由なカタチに実現してほしい。
本プロジェクトは、自分の中に“地域”を実感し、“地域への気持ち”を蓄積・昇華させていくための場であり、
“地域”というものについて、たくましく悩み続けるための過程(時間)そのものです。

-若者と地域をつなぐプロジェクト事業-
2023年のテーマ

その足で歩いて、
その目で観て、
耳で聞く。

 身近な人たちの表情が見えなかった3年間が過ぎ、これまでの日常が戻ってきました。
 コロナ禍を耐え忍んだからこそ、日々の暮らしの中に喜びを噛み締められる。制限は当たり前のことに気づかせてくれる。制限がないと気づけないことがある。身近な人の大切さ、友だちの優しさ、地域の魅力、そして自分自身の可能性も。

 5年目を迎える本プロジェクト事業では、昨年までのように具体的な観察テーマは設定しないことにしました。その二本の足で歩いて、その目で観て、耳で聞いて実感した“地域”に対するあなたの衝動に身を任せ、自身の可能性につながる挑戦を、仲間と一緒に自由に取り組んでほしいと思います。今年度は、昨年度の本プロジェクトに参加してくれたメンバー(経験者たち)が、昨年の経験を元に参加者の皆さんを県内の各所・地域観察の旅へいざなってくれます! 学校や教科書では感じたことのない感情を育む本プロジェクトへ、沢山のご参加をお待ちしています。