先月6月14日、秋田県南部に位置する横手市を、大粒の雹(ひょう)が襲った。
特にこの雹の被害を受けたのが、一次産業の現場。
横手市といえば、県内有数の「りんご」の生産地として知られる土地だが、
そんな横手の「りんご(農家)」も大きな被害を受けていた。
2021年〜2022年にかけて秋田県内を苦しめた「大雪」という自然被害を
なんとか乗り越えた先にやっと実り始めた小さな青い「りんご」を容赦なく直撃した雹。
皆さんは、以下の「りんご」の写真を観て、何を思うだろうか?

つい先日、7月14日のこと。
今回の被害を受けた横手の「りんご(農家)」の現場に足を運び、現状を目の当たりにし、
僕は、自然被害へのどうしようもない(どうにもできない)憤りを感じ、
そして、そこに何かアクションできることがあるのではないか・・・と考えるに至った。
「観察する」→「知る(実感する)」→「感情がおこる」→「何か行動や言葉に(アクション)したいと思う」
この一連の流れ・過程こそが、普段僕が大切にしている「デザイン」である。
そして、その過程の始まりの基本は、「現場」に「足」で「出向く」ことである。
「デザイン」は「手」で行うものと思われがちだけど、僕にとってそれは間違っていて、
「デザイン」は「足」で行うものだと信じたい。
「足」で出向いた先にある生の「観察」にこそ、
本事業がお腹の底から求めている「本当のデザイン」が待っている。
ではでは、国語・算数・理科・デザイン! (投稿:澁谷和之|澁谷デザイン事務所)